西口建工は10月22日(火)に安全大会を開催しました。安全大会とは、安全に対しての意識を高め、建設現場での事故や労働災害を防止するための集会です。今年は鈴鹿市消防本部指導のもと、応急手当訓練を中心に実施しました。
応急手当の重要性を認識
講師より、鈴鹿市内の救急車の出動状況や到着までの時間、昨今の救急車の不適切利用など、現状課題を認識しました。
また、救急車が到着するまでに応急手当を行うか・行わないかで社会復帰率が変わってしまうこと、そのため適切な応急手当の方法を身に付ける重要性を学びました。
応急手当訓練
社員が講師指導のもと応急手当の実演を行いました。マネキンと訓練用のAEDを使用し、実際に人が倒れていることを想定し、適切な呼びかけの仕方、AEDの使用方法など人命救助の基礎を身に付けました。
また、救急車を呼んでから到着までに胸骨圧迫をし続ける必要があることから、実際に到着までにかかる時間より少し短い5分間の胸骨圧迫訓練を参加者全員が実施。慣れない動作に戸惑いながらも、真剣な面持ちで訓練に参加しました。
安全教育の徹底
この安全大会より、万が一の緊急事態発生時の適切な対応方法を身に付けることができ、非常に有意義な機会となりました。今後も当社は、社員の安全意識の向上に努め、安全管理を徹底して参ります。